そのために、オリジナルの曲を作っています。
と、言うのはウソです、反対です。
曲をつくり出してから言葉の響きに関心を持つようになって、そこから日本語にはまり込んでいったのです。
そもそも私自信が曲を作ること自体がいまだに信じられないのです。
30数年ぶりにギターを持つ機会に出会えたこと、それから1年もたたないうちに曲ができてしまったこと、そして2曲目が周りの評判がとてもよくてレコーディングまでしてしまったこと、サポートをいただきながら7曲すべてオリジナルでの生まれて初めてのライブができたこと。
更にはこの2曲目が来月には iTunes から配信されることになりました。
30数年前に「F」がならなくてギターをやめた私に、再びギターを手にさせてくれたのがフォーク酒場「旅のつづき」です。
ここでギターを持ち、スクールで教わり、ライブを経験し、オリジナルをプロデュースしてもらい。
あっという間に3年過ぎました。
再びギターを持った理由は、1曲でいいから1本のギターでメロディ+伴奏を弾きたかったことと、指を動かしているとボケにくいと聞いたからです。
ボケ防止のつもりで始めたギターが曲つくりに繋がり、今度は守っていきたい日本の言葉を発信する武器になろうとしています。
本当に信じられません。
初めて配信される曲は「入道雲(記録に残らないゲーム)」という曲です。
少年サッカーのことを曲にしたものです。
サッカー少年団のコーチを数年間やらしていただきました。
その時に見てきた子供たちの姿を曲にしてみました。
いたるところに「やまとことば」と懐かしい日本語が散りばめられています。
配信開始日が決まったらまたご連絡しますので是非聞いてみてくださいね。