2015年7月18日土曜日

一般人が資産を増やすには

世界の富の40%を超える分がわずか1%の人の手に集中していることが分かりました。

国連大学世界経済開発研究所が2006年12月に行なった統計発表です。
(参照:三菱東京銀行レポート


その後の更なる格差拡大によって、現在では世界の富の半分以上がわずか1%の人の手に集中しているのではないかと言われています。

その中でも日本のこととなると更なる大きな変化があると思われます。

全てが米ドルで換算されていますので、2006年当時と比べた時の円/ドルレートと比較すると40%以上目減りしていることになるからです。


日本人としての日常生活においても、為替レートは一定のタイムラグはあるものの確実に影響を及ぼしてきます。

この10年で保有資産を40%以上増やして、やっと2006年当時と同じレベルということになります。

定期預金でも年4%の利息が必要だったことになりますね。


一般人である私たちには、美味しい投資の話が回ってくることがありません。

それは当たり前のことなのです。

美味しい投資は、短期にまとまった額を必要とするから発生するのであって、短期にまとまった額をリスクを負いながら投資できる人にしかお誘いが来ないのは当たり前です。

さらに、金融商品に関する法律によって、購入するしないにかかわらず案内をできる人数が限定されているのです。

お金を集める方は確実に集めたいと思っていますので、投資できるかどうかわからないような人にまで案内をして無駄に人数を消費したくありません。

確実に可能性のある人にしか美味しい話はいかないのです。


これは、銀行や証券会社など投資を専門とする会社は勿論のこと、すべての投資について規制をしていることなのです。

美味しい話は、金持ちにしか行かないのです。

結果として、金持ちはさらに金を増やし、話も来ない人はどんどん貧しい層へと追い込まれていくことになるのです。


一般人が資産を増やす方法は、一つしかありません。

美味しい話がやってくる立場に早くなることです。

そのためには、まずやらなければいけないことがあります。


リスクを負ってでも瞬間の判断で動かせる資産(現金)を持たなければ何もできません。

もちろん働いて生活費を稼ぐことは基本であり一番大切なことですが、これだけでは生涯の生活費が賄えないことが分かっています。

日々の生活ためのお金を確保しながら、お金にお金を生ませる方法を一般個人でも持っておかないと貧老の環境が待っているのです。


定期預金や元本保証の範囲で貧老を逃れようとすると、億からの資金が必要になることは容易に想像できるのではないでしょうか。

それだけの資産があれば、美味しい話も向こうからやってくることもわかると思います。

まずは、多少のたくわえがあるとはいえリスクを覚悟の投資ができないのが一般人の状況ではないでしょうか。

住宅などの長期ローンを抱えている場合などはさらに慎重にならざるを得ないのではないでしょうか。


奨学金を借りて大学を卒業して社会へ出た人が、奨学金の返済ができないで困っています。

返済義務のない奨学金をもらえる学生は、学業もそれなりの成績を収めていますので就職においてもそれなりの結果を残しています。

利息がつかないまでも返済義務のある奨学金で大学を出た者たちの中には、思ったような就職ができずさらに思ったような収入を得ることができず返済したくともできない状況が起きているそうです。

自分の意思や行動にかかわりなく、貧しいものはさらに貧しく、普通だと思っていた者もいつの間にか貧しい層へと移動しているのが現状のようです。


一般人が入手できるような情報で大きな資産などが形成できるわけがないことを知っておくことが大切です。

経験的には、一声でその場で1,000万が動かせるようになるとある程度の情報が入ってくるようになると思われます。

それでも、待っているだけの情報では美味しい話はありませんので、自分よりも大きなレベルでお金を回している人たちとの普段からの交流が大切になります。


面白いもので、よほど意識して普段の交流する相手を選ばないと、自然に同じ程度に金を使える者同士しか集まってこなくなるようです。

そうなると、持っている情報レベルが同じになりますのでその階層から逃れることが難しくなってしまいます。

世の中が平穏であり、生涯の経済的な裏付けがある場合はそれでもいいと思いますが、一日でも早く貧老からの回避をしたい場合には別です。

無理をしてでも、美味しい話を持っている人たちとの交流の場に入らなければいけません。


そのための資金も必要です。

その時にリスクを負ってでも瞬間的に動かせる金額として、最低でも200万程度を持っていないと美味しい話に加わることは出来ないと思います。

ただし、世の中で一番騙されるのもこのあたりのレベルです。

詐欺を含めて騙されることを含めてのリスクでもあります。

このリスクが追えるようになると、例えば数カ月で10%以上のリターンや年単位であれば30%以上のリターンが比較的簡単に得ることができます。


場合によっては数カ月で何倍ということもありますが、それには投資する単位がもっと大きくならないとかえってリスクが大きいということが言えるでしょう。

問題は、この200万程度の資金と人脈を持っていない場合です。

資産形成をする必要性については全ての人がそれなりの理解をしていると思います。

だから、これだけ騙されることも増えるのだと思います。


騙されることと現実の投資におけるリスクとをしっかりと区別しておく必要があります。

同じリスクのある話であっても、その話を持ってくる人によって自分の対応や考えが変わりませんか?

一番大切なのは、自分にとっての信用できる投資家です。

仕事としての投資をしていなくともいいのです。

むしろその方が信頼できるのではないでしょうか。


仕事としての投資をしている人は、必ずリスクを背負って現実化していますので常に埋め合わせをしながら調整をしていかなければいけません。

個人としての投資であれば、リスクは現実化したときにどこまで諦めるかですぐに決着します。

人のお金を預かって投資をしているのではなく自分のお金で投資を経験している人ほど信頼できる人になります。

一般人にとってはこのような経験を持った仲間が少ないので、専門家や証券会社にいいように利用されるのです。


もちろんプロである彼らは、とんでもない美味しい話を持っています。

しかし、そんな話しは一般人には絶対に来ないのです。

この原則は絶対的なものです。


一般人が少ないリスクである程度のリターンを獲得できる投資もたくさんあるのです。

ただし、簡単に見つかるわけはありませんよね。

もちろんノーリスクではないですし、リターンも様々です。

リスクを負って(結果ゼロになること)回せる資産を持つことがまず最初になります。


資産を増やすには、より多くのあぶく銭を持って最大のリスクを覚悟できて大きな投資をすることしかありません。

あぶく銭を持つための方法は必ず持っておきたいですね。

少し時間はかかりますが、ローリスクで少ない投資で一般人にも可能な投資原資を得る方法を見つけました。

まだ、始めたばかりですが行けそうな実感はあります。


この手のことも、一つ実際に活動を始めると不思議にいくつかやって来る様になるんですね。

面白いものです。

興味が合ったらご連絡ください、内容をお伝えしますよ。

ただし、初見の方はご遠慮ください。
一応、私が何者かご理解の上で会ったことのある方にだけ限定させていただきます。

決して変な話ではありませんのでご安心を。