2013年11月28日木曜日

母語をきっかけに思考が変わった

このブログて取り上げているテーマで「母語」について触れてきたものはかなりあると思います。
実は自分でも「母語」をよくわかっていなかったことに気づきました。

今までのものを見てみると「母親から伝えられる生まれて最初の言語で、その後の言葉や知識の習得のための基本となるもの。」程度の触れ方しかしてきていないと思います。

何日か前にこんなことを書いていますが(ここまでわかってきた「母語」)、母語の特徴について改めて考えてみただけのことです。

実は「母語」という言葉自体が借りてきた言葉ですので、私自身の中でどこまで消化できているものなのかよくわかっていませんでした。
だからといって、今はよくわかっているということではありません。

よくわからないままに使っていたことが分かったと言い直した方がいいかもしれませんね。
 




具体的に「これが母語です」というものがあるわけではありません。
また、
「これが母語のすべてです」というほど明確になっているわけでもありませんので、何となくその都度で自分の都合のいいように解釈して使っていたようですね。

海外子女教育振興財団より発行されている「母語の大切さをご存知ですか?」に出会ってからは、何となく「これさえ伝えればいいや」という感覚になっていたようです。

 

ここにきて自分の中でも微妙に「母語」に対しての定義が変わっていることに気づきました。

初めは「母語」という言語が具体的にあるものだと思っていました。
赤ちゃん言葉も含めて、幼児が使う言葉が「母語」に当たるものだと思っていました。

やがて、具体的な言葉だけではなく、言葉に含まれる感覚も「母語」のうちではないかと思うようになり、今ではほぼ間違いないなと感じています。
ただし、
この感覚を具体的に説明できるところまでは行きついていないところだろうと思っています。

自分自身では「母語」については、この感覚について模索しているところなのだろうと思っています。


様々な方面からのアプローチが可能であり、また試みる必要があると思っています。
分野的に言えば、言語学、脳科学、幼児教育学、幼児心理学、その他にも歴史や文学や物理学的なアプローチも必要だと思っています。

学者ではありませんので専門的なアプローチは無理ですが、反対にいろんな分野を勝手に組み合わせて好き勝手なアプローチができる楽しさがあります。

論文で発表するわけではありませんので、過去の論文の引用を考慮する必要もありませんし、一つの分野や既存の学説に拘束される必要もありません。

それぞれの分野では専門家がたくさんいらっしゃいますので、専門的な考察はお任せしたいと思いますし、使えるものは利用させていただきたいと思っています。

 

私が、やりたいことは分野に囚われない現実的な活用方法です。

分野があるから専門家がいるわけですね。
分野がいくつか組み合わさったら、専門家がいないのではないのでしょうか?
世の中のことで単分野で成り立っていることは、きわめて少ないのではないでしょうか。

私たちが生活していること自体が、いろんな分野の組み合わせですね。

単分野を掘り下げていくことによって、様々ことが明らかになってきました。
そのために、数多くの研究対象分野ができました。

それぞれの分野では専門家がたくさん育ち、日々研究とともに成果がアウトプットされています。
その成果は私たちの日々の生活にも反映されてきています。

素晴らしいことだと思います。

 

でも、
一つの分野を極めて掘り下げていくことは、私にはできませんし、できませんでした。
何かの分野で専門化に肩を並べることは、これからもありえないでしょう。

日本人の一番得意な発想です。
ハイブリッドです。

自分の興味があることに対して、複数の分野のことを組み合わせて考えて発信すれば専門性が生まれませんか?
3つも関係させれば、ひょっとするとすぐに専門家かもしれないですね。
分野はないけれど・・・

こんなことが至る所で起きていますよ。
気づいていないだけです。

先に発信したもの勝ちではないですか?

既存の分野で専門性を訴えるのは大変ですよね。
資格まで必要な分野もたくさんあります。
その資格の認定で成り立っている分野もあります。

定説もあれば流派もあるでしょうし、まずは話しすら聞いてもらえませんよね。

 

組み合わせて新しい分野を作ってしまったらどうなりますか?
実際の生活に近いところで作ってしまったらどうですか?
学術分野ではなくて、生活にもっと近くて、すぐに役立つところで作れませんか?

専門分野ができると、どんどんより専門性を追求性をしていきますので、実生活からは離れていきます。
またそこに、新しいヒントがありませんか?

師匠も、資格も、認定も、何もいらないんではないでしょうか?

自分発信ができるメディアもたくさんありますよね。
どんどん発信していいんじゃないですか。
指摘されたら直せばいいし、教えてもらえるチャンスですよね。


こんなことを考えていること自体が、ブログのおかげだと思います。
今までの私だったら、こんなこと考えもしなかったですね。

皆がより生活に近いところで、いろいろな情報を発信してたら楽しくないですか。
その中に自分も加わっていたら楽しくないですか。

たまには、こんなことを書いてみました。