女形の大名跡ですね。
と言っても私も歌舞伎は全く分かりません。
歌舞伎って行ったことありますか?
400年前ころ出雲阿国が始まりと言われていて、現代までほぼ原形を保ちながら継承されている伝統芸能ですよね。
何で行ったことがないのか考えてみたら、周りにいる誰からも誘われtことがないからだと分かりました。
周りに聞いてみても、オペラよりもさらに行ったことがないようです。
歌舞伎座が新しくなってこけら落とし公演が行われています。
料金を見てみたらずいぶん幅がありますね、18,000円くらいから7,000円くらいまであります。一度は行ってみたいと思っていますが、なかなか機会に恵まれません。
数々の歌舞伎役者がテレビドラマや映画に出演して、さすがの演技をしていますが何故か歌舞伎そのものには足が向きません。
ものの本によれば、同じ日本語だからオペラや外国映画よりも分り易いし、弁当を食べながら見るのもOK、声を掛けるのもすぐできるようになるとあります。
興味を盛り上げるためにも、歌舞伎から発生した言葉を見てみました。
ものすごくたくさんあるので、有名どころを一部ご案内して興味を持ってもらいたいと思います。
「幕の内弁当」
一幕目と二幕目の間で幕が下りたときに食べる弁当のことだそうです。
おかずがいっぱいある弁当のことかと思っていました。
「ないまぜ」(綯い交ぜ)
全く関係のない二つ以上の世界を一つの物語にしてしまうこと。
鶴屋南北が得意とした戯作上のテクニックだそうです。
「ないまぜにするなよ。」はよく使いませんか?
「すっぴん」
白粉も紅も使わずに化粧をせずに舞台にでることを言います。
「今日はすっぴんだから・・」よく聞きますね。
反対の言葉が「べっぴん」(別嬪)で、きれいな女性を指す言葉ですね。
「黒幕」
舞台の奥に下げられている黒い幕のこと。
夜や真っ暗であることを表しています。
最後にこの幕を振り落して、全く違う場面を作ることから、裏に何か隠れているという意味
が込めれたと言われる。
「さしがね」(差し金)
黒衣が釣竿のようなものを使って、蝶などを動かす細竿のこと。
遠くから操ることの意味で使われるようになります。
「じゅうはちばん」(十八番、おはこ)
七代目の市川団十郎が各家の得意演目を十八選んで演じたもの。
得意演目の意味で使われるようになります。
「いちまつもよう」(市松模様)
初代の佐野川市松が舞台で袴に用いた、紺と白の正方形を交互に配した模様のこと。
人気を博し大流行した。
「のべつまくなし」(のべつ幕なし)
幕を引いている暇もなく、次から次へと演目が行われること。
ひっきりなしの意味で使われるようになる。
この言葉を「のべつくまなし」と使っている人が随分いるようです。
「正念場」
浄瑠璃においても使われる、演目における最大の見せ場のこと。
真価を問われる最も大事な場面という意味で使われるようになります。
「二枚目」
歌舞伎の番付けで、一枚目に主役が書かれ、二枚目に若い色男の役者が書かれました。
これから優男の美男子を「二枚目」というようになりました。
道化役が三枚目にかかれたことから、コミカルな役者を「三枚目」と言うようになりまし
「さしがね」(差し金)
黒衣が釣竿のようなものを使って、蝶などを動かす細竿のこと。
遠くから操ることの意味で使われるようになります。
「じゅうはちばん」(十八番、おはこ)
七代目の市川団十郎が各家の得意演目を十八選んで演じたもの。
得意演目の意味で使われるようになります。
「いちまつもよう」(市松模様)
初代の佐野川市松が舞台で袴に用いた、紺と白の正方形を交互に配した模様のこと。
人気を博し大流行した。
「のべつまくなし」(のべつ幕なし)
幕を引いている暇もなく、次から次へと演目が行われること。
ひっきりなしの意味で使われるようになる。
この言葉を「のべつくまなし」と使っている人が随分いるようです。
「正念場」
浄瑠璃においても使われる、演目における最大の見せ場のこと。
真価を問われる最も大事な場面という意味で使われるようになります。
「二枚目」
歌舞伎の番付けで、一枚目に主役が書かれ、二枚目に若い色男の役者が書かれました。
これから優男の美男子を「二枚目」というようになりました。
道化役が三枚目にかかれたことから、コミカルな役者を「三枚目」と言うようになりまし
た。
ちなみに、主役を張れることを「一枚看板」と言ったりいます。
「こけらおとし」(こけら落し)
こけらとは木の屑のことを言います。
建物が新築された最後に屋根についていたこけらをきれいに払ったことから言われます。
歌舞伎の舞台が新しくなった時に「こけら落し大歌舞伎」と立てた看板から広まりました。
歌舞伎や浄瑠璃は江戸時代の大衆演芸の王様であって、庶民には今よりもずっと身近にあったもののようです。
今の歌手や俳優よりももっと身近で、あえて言えばAKB劇場でAKB48にいつでも会えるようなものでしょうか。
歌舞伎に少しでも興味を持っていただいて、誰か誘ってくれないかな。
一度は行ってみたいものですね。
ちなみに、主役を張れることを「一枚看板」と言ったりいます。
「こけらおとし」(こけら落し)
こけらとは木の屑のことを言います。
建物が新築された最後に屋根についていたこけらをきれいに払ったことから言われます。
歌舞伎の舞台が新しくなった時に「こけら落し大歌舞伎」と立てた看板から広まりました。
歌舞伎や浄瑠璃は江戸時代の大衆演芸の王様であって、庶民には今よりもずっと身近にあったもののようです。
今の歌手や俳優よりももっと身近で、あえて言えばAKB劇場でAKB48にいつでも会えるようなものでしょうか。
歌舞伎に少しでも興味を持っていただいて、誰か誘ってくれないかな。
一度は行ってみたいものですね。