日本語のチカラ
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2015年10月27日火曜日
仮名を読むためのカナ
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日本語が文字を持たなかった時代の原始日本語のことを「古代やまとことば」と呼んでいます。 文字を持った言語として漢語がやってくる前にも、「古代やまとことば」がことばとしてかなりの数が話されていたことはその後の万葉仮名による史料でも明らかなことです。 話し言葉しかなかった「...
2015年10月22日木曜日
カタカナの実用性、ひらがなの芸術性
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原本が現存する平安以前の史料はほとんどありません。 その成立は写本によって確認されたか推測されたものばかりになります。 その中でも最も写本の数が多いと思われるものが『古今和歌集』ではないでしょうか。 残っている写本から推測される全体像は本編二十巻に「真名序」「仮...
2015年10月19日月曜日
速記から生まれた「カタカナ」?
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「カタカナ」を漢字で書くと「片仮名」になります。 元になる漢字(字母)の一部である篇(へん)や旁(つくり)といった片側を利用することから「片仮名」と言うのではないかという意見がありました。 ところが「キ」(幾)、「ク」(久)、「ケ」(介)などは漢字の一部ではなく全体を省略...
2015年10月16日金曜日
『古事記』も悩んだ日本語表記
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『古事記』の原本が残っているわけではありません。 その写本と思われるものが残っているだけです。 同年代と思われるその他の史料(出土品や木簡、中国の史料など)と比較することによって成立年代を推測しているのにほかなりません。 まさかこの『古事記』の序文に日本語を文字...
2015年10月15日木曜日
カタカナの役割
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現存している言語の中でも複数の文字を持っている言語は決して多くありません。 身近なところでは韓国におけるハングルと漢字が挙げられると思います。 その中でも「ひらがな」と「カタカナ」と言う全く同じ体系を持つ二種類の文字を持つ言語は、おそらく日本語だけだと思われます。 ...
2015年10月13日火曜日
「悉曇学」と日本語
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日本語の原点を探ろうとしたときにどうしても外せないものに「漢語」と「悉曇語」(しったんご)があります。 「漢語」についてはいまさら触れるまでもなく日本語の原点だと言われるものです。 「漢語」から日本語が生まれたと思っている人も多いようですので(わたし自身がそうでした)、「...
2015年10月9日金曜日
漢語と「古代やまとことば」
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ここでは「やまとことば」を二つの段階で使い分けをしています。 文字を持たなかった話し言葉だけの時代の原始日本語ともいえるものを「古代やまとことば」と呼んでいます。 「古代やまとことば」を表記する文字である「仮名」が定着し始めて、元の漢語を意識する必要のなくなった段階を単に...
2015年10月8日木曜日
「仮名」のチカラ
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日本語の持っている言語感覚は、他の言語とは異なった独特のものであることはことあるたびに触れてきました。 日本語の中でも表記するための文字は、漢字、アルファベット、カタカナ、ひらがなと四種類もあります。 その中でも、漢字とアルファベットについては日本語としての独特のものでは...
2015年3月27日金曜日
漢字で理解し、仮名で伝える。
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日本語は、音として持っているものは仮名としての音だけになります。 それはすべての日本語を仮名の音で表現できることでわかることになります。 それに対して文字としての表現に使えるものが、漢字、仮名(ひらがな、カタカナ)、アルファベットとあります。 日本語の文字としての標準...
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